MACKA-CHIN

東京都足立区出身。NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのメンバーとして活動し、ラッパーとしてはもちろん、アーティストへの楽曲プロデュースやトラック制作などもこなすアウトプットディレクター。トラックからラップまで全て一人で創るスタイルはジャンルの壁を越えHIP-HOPにとどまらず他のジャンル界からも話題になる作品を発表し続けている。メジャーレーベルからのセルフプロデュースのソロアルバム(Victor Music,EMI records)の他、MACKA-CHIN名義でのDVD作品やスケボービデオのサウンドトラック集、HP(NIKE,DAIWA,UNITED ARROWS etc)音楽、CM(寿月堂 etc)音楽など多岐にわたって制作している。2013年には楽曲プロデューサーにGRUNTERZを迎え、自身初となるラップだけに徹したアルバム”incompleteness theorem”を発表し日本のHIP-HOP/RAPシーンから話題を集めた。2014年11月には5枚目となる心が落ち着く音楽をテーマに掲げた架空の映画のサウンドトラックアルバム”静かな月と夜”を術ノ穴レーベルから発表。時代の流行と関係なくオリジナリティ溢れる作品はアート作品としても話題になり各業界からも話題になった。またソロ以外の活動も活発でMABO(MACKA-CHIN+DABO)やMONTIEN(SUIKEN+TINA+MACKA-CHIN)としてもコンビを組み多くの作品、アルバムを発表。2015年7月には東京弐拾伍時(DABO+MACKA-CHIN+SUIKEN+S-WORD)としてMINI EPを発表。DJの活動も忙しく、幅広い選曲はジャンル問わず色々なイベントに多く呼ばれ、制作にライブやDJと全国を飛び回っている。DJ名義ではBLACK SMOKER RECORDSからのリリースやアパレルブランド(BACK CHANNEL etc)等とのコラボレーションCDでも数々の作品を発表している。音楽以外の活動ではイベントオーガナイズやフリーペーパー等の執筆連載、MUSIC VIDEOの監督などマルチに才能を発揮。色んな意味で目が離せないMCであり、プロデューサーであり、DJであり、ビジュアルクリエイターである。